ワインのおいしい飲み方 – 基本編 –

きき酒師 あっきーです。

今回のテーマは、「ワインのおいしい飲み方」をご紹介します。

ワインをおいしく楽しむための3つのポイントがあります。

■ 1. 自分が好きな葡萄を探す


ワインは葡萄の種類で味わいが大きく異なります。
有名な葡萄だと、白ならシャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ゲヴュルツトラミネール、赤ならカベルネソーヴィニヨン、ピノノワール、シラーがあります。
これらの葡萄のなかでどの葡萄が自分に合うかを確かめる必要があります。

好きなワインを探すには、最初に同じ銘柄で葡萄違いを横ならべで飲んでみるのがよいです!
コノスルが安くて様々な葡萄をラインナップしているし、味もおいしいのでオススメです!

この中で一番おいしく感じた葡萄がワインを選ぶ基準となります。
ホームパーティーを開く際に、複数本同時に購入して並べて飲むとよいです!

■ 2. グラスにこだわる


クリスタル製のグラスを使うことで、ワインの価格+1,000円の味に変化します。
これは、クリスタルの表面がでこぼこでワインが空気に触れやすく、香りを感じやすくなるためです。
またうまく空気と触れることで酸化が進み、ワインの味わいが広がります。

まず最初のワイングラスとしてオススメなのはリーデルのヴィノム シャルドネグラス(一脚2500円くらい)です。
赤、白ともに使えて、オールマイティなワイングラスです。

■ 3. 適温で飲む


ワインは温度が重要です。
白ワインは温度が低め(7度~10度)、赤ワイン(11度~15度)は温度が高めとなります。
それぞれのワインで温度の幅がありますが、新しいワイン(目安として醸造年度が飲む時点から5年未満)は温度が低め、古いワイン(5年以上)は温度が高めとしたほうがおいしいです。

温度を測ってまで飲むのは大変だと思うので、目安として以下の方法をご活用ください。
夏は赤も白も冷蔵庫で冷やして飲む。(夏は白がオススメです!)
春、秋、冬は白は冷やして、赤は常温で飲む。

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ワインは奥深いですが、ポイントをおさえると自分にとっておいしいワインに出会いやすくなります!
ぜひ、今回のポイントを活用してみてください!

では、また!

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